あけましておめでてとうございます。本年もどうか一つよろしくお願いいたします。
12月中旬ごろから寒さが厳しくなり、今年も冬がやってきました。
そうです。私の季節です。今シーズンのために新しい板をゲットしております。
今月はゲレンデと切っても切れない音楽と共にゲレンデをいくつか紹介しましたが、
こちらでは補足というか、さらに詳しくご紹介しましょう。
まずは野沢温泉スキー場です。
最長10Kmにも及ぶ超ロングライドができる大きなゲレンデで、初心者から超上級者まで楽しめるバーンがあります。
コブ斜面、グルーミングバーン、なだらかで長い初心者コース、非圧雪コースとよりどりみどり!
昔はゲレンデで食べる食事って高くてマズイがデフォルトでしたが、今じゃびっくりするぐらい美味しい食事ができます。
個人的にはレストハウスやまびこの「ガーリックステーキライス」(確かこんな名前だったと思います。)がおすすめ。
滑り終わったあとは村営の無料で入れる外湯めぐり!地元の方とおしゃべりしたり、お土産物屋さん巡ったりとアフターも充実しています。
放送でも言いましたが、映画「疾風のロンド」のロケ地でもあります。
映画お観てから行くのもいいかもしれません。
続いて白馬エリア
白馬エリアには本当にたくさんのゲレンデがあります。鹿島槍、さのさか、Hakuba五竜、Hakuba47、八方尾根、岩岳、栂池、白馬乗鞍、コルチナなどなど
全部ご紹介するにはあまりにも時間がかかりすぎるので、いくつかピックアップしてご紹介します。
Hakuba五竜
山頂からの景色が非常によく、晴れたら抜群の景色が望めます。
山頂でHakuba47と繋がっており、どちらかのリフト券を持っていれば両方のゲレンデを滑ることができます。
できれば2〜3日かけて滑りたいゲレンデです。施設も全般綺麗ですから女性にも非常に人気のゲレンデです。
Hakuba47のパーク(ジャンプ台や、ハーフパイプなんかがあるエリア)は有名で、プロのスノーボーダーやスキヤーが撮影していることもありますよ。
八方尾根
非常に広く、ハードなバーンが多いため、ゴリゴリのスキーヤーに愛されるゲレンデです。
比率もスノーボーダーよりスキーヤーの方が多い印象です。
ある程度滑れる人が、1日ここで滑り込んだら上手くなって帰って来れるんじゃないでしょうか?
20年ほど前までは野沢温泉スキー場と同じでスキーヤーしか入れなかったゲレンデですね。
白馬エリアのほかのゲレンデに比べ、少し標高が低いため、雪質が・・・と最近まで言われていましたが、
ここ数年リゾート化が進み、いろんなアトラクションが増え、ウインターシズだけでなくグリーンシーズンの集客も増えているリゾート地です。
ゴンドラで山頂までワンちゃんを乗せて一緒に上がることができ、山頂にはドッグランもあり雪原を嬉しそうに走り回るテンションMAXのわんこたちの姿も見ることができます。
標高が若干低いこともあり、周りの山々を見上げる形になる景色も最高です。
昨年はズーちゃんとやよいも一緒にこのゲレンデ滑りに行きました。
一昔前(バブルの頃)は斑尾高原と並びゲレンデナンパをするならここ!と言われたゲレンデです。
距離も長く滑れるし、初級者でもゴンドラで上まで上がって、下まで滑り降りることができます。
途中で休憩できるポイントもたくさんあります。なんなら関西ではあまり見かけないバーガーキングもありますよ。
中腹にはSNOW WOWという雪遊びアドベンチャーパークもあり小さな子供さんと一緒に雪と戯れることができるエリアもあります。(大人もかなり燃えます)
滑り終わった後のアフターも充実していて、初心者、ご家族連れにはおすすめのゲレンデです。
白馬エリアも映画のロケ地になっています。「銀色のシーズン」
私はこの撮影場所をほぼ言い当てることができます!(笑)
最後に、今回ご紹介した広瀬香美さんはユーチューバーとしても活躍されています。
お送りした「ゲレンデがとけるほど恋したい」はどうタイトルの映画の主題歌のもなっていますが、残念ながらDVDやBlu-rayの販売はされていないようです。
この冬、ご家族や、大切な人とゲレンデに出かけてみるのもいいかもしれませんよ。滑るだけがスキーやスノーボードの楽しみ方ではありません。
非日常の景色を見れたり、美味しいものを食べたり、温泉でゆったりするのもまたゲレンデを楽しむ醍醐味でしょう。
写真(左 ずーちゃん・右 やよい)白馬岩岳山頂で!昨年の冬のものです~。