みなさんご機嫌いかがでしょうか。MusicJungleの店長Kayでございます。
暑くなってきました。梅雨が明けたら夏ですものね〜
そんな暑い夏をさらに暑くしてくれる熱いROCKを今月はお届けしようと思っております。
今月ピックアップしたのはリンキン・パークですよ。
2017年にVo.のチェスターが亡くなってから活動を停止していたリンキンパークですが、昨年新たなボーカリストとドラマーを迎えて再結成しました。
新ボーカリストはなんと女性ボーカリストのエミリー・アームストロング。ドラムはコリン・ブリテン。
最初にこのニュースを聞いた時に正直複雑でした。チェスターの代わりなんて誰にもできるはずないじゃん!っていう思いが沸々と・・・これは正直絶対的な事実だと思うんです。
多くのリンキン・パークファンも似たようなことを思ってたんじゃないかと思います。
なので、昨年11月にリリースされた八枚目のアルバム「フロム・ゼロ」を今まで聴いてこなかったんです。いや、あえて無視していたのかもしれません。
先日、ほんとたまたまなんですが、この「フロム・ゼロ」の楽曲を耳にするチャンスがありまして、しっかり聴いてみました。
するとどうしたことでしょ〜めちゃくちゃカッコいいんですよ。
以前より全体的に軽くなったことは否めませんが、リンキン・パークらしい緩急のきいたサウンドを聴かせてくれています。しかも新加入のエミリーのボーカルがぴたりとハマってたりするんですよね。
いやいや恐れ入りました。
ただね、個人的にはやはりリンキンパークのボーカルはチェスターなんです。それを超えることはないと思ってます。ただ、新生リンキンパークは間違い無くかっこいいですし。マイク・シノダがやはり非常にいいスパイスになっていると感じました。
ほんと今まで見て見ぬ振りをしてきてごめんなさい・・・