どうも！
ふたば商店街のバイク屋「ワタナベモータース」です。
このコーナーでは毎回バイクやバイクにまつわる話題をご紹介させていただいております。
今回は、バイクメーカー「カワサキ」が「最高にして最後のもの」という意味を込め名付けたモデル カワサキ Zシリーズをご紹介しました。
最初のモデルは1972年に登場した カワサキ Z１。
正式名称 カワサキ ９００Super four 。
実はZ１は開発時のコードネームだった事ご存知でしたでしょうか？
“アルファベットの最後文字にして究極を表すZ”と、“世界１のバイク”
を目指したカワサキ の強い思いがZ１のネーミングに込められています。
Z１の完成度は世界のバイクファンに衝撃を与え、大人気モデルとなります。
そこから ７５０ccの通称Z２、６５０ccのザッパー、
Z２の再来と呼ばれたゼファーなど
数多くのZシリーズが 日本のバイクシーンを彩りました。
またレースの世界でも伝説的ライダー エディ・ローソンが乗るライムグリーンのZが
アメリカのスーパーバイクレースで優勝するなど、
Zは名実共にカワサキ を代表するフラッグシップモデルとなりました。
現在でも最小１２５CCから最大はスーパーチャージャー搭載の１０００CCまで
幅広い排気量モデルのナインナップが揃っています。
いつの時代においても“最高にして最後＝これ以上無いのもの“である為に、
進化を続けるZシリーズ ご紹介しました。
さて、ここでお知らせです。
長きに渡ってお届けしてきましたワタナベモータース ですが、
今回を持って、“店じまい”とさせて頂きます。
ラジオをお聴きの皆様におかれましては、
これからもどうぞ「なーさんち。」とバイクをご愛顧いただきます様お願いします。
ご静聴、ありがとうございました。
