どうも!
ふたば商店街のバイク屋「ワタナベモータース」です。
このコーナーでは毎回 様々な名車・珍車なバイクをご紹介させていただいております。
今回は スズキのレジャーバイク「EPO」をご紹介しました。
1967年にホンダがモンキーを発売し、
小さめタイヤにコンパクトなボディで気軽に楽しめる“レジャーバイク”といカテゴリーが誕生。
その後 ホンダはダックス、ヤマハはチャッピーなどのレジャーバイクが登場する中、1979年にスズキから発売されたのが EPOでした。
エンジンは空冷2サイクル単気筒49CCで、車体はフレームと水平に通ったパイプのラインに細身のタンクとシートがまとめられている、大変個性的なデザインのEPO。
残念ながらレジャーバイク界の雄モンキーの牙城を崩すことは出来ず、1981年に生産終了。
その後1993年に、カラーリングと名前を「PV 50」に変え、
でもそれ以外の性能はそのままという復刻版モデルで再登場。
リバイバルヒット・・とはならず排ガス規制の影響もあり再び生産終了となったのでした。
個人的には、レジャーバイクってカテゴリーは気軽に乗れるモデルが多かったので
初めてのバイクとしては本当にオススメですし、
EPOの このデザインで電動モーター化して今販売すればウケるのではないかと思っています。
令和に復刻しないかなぁ。どうですか、スズキさん。