朝晩ホントに涼しくなりましたね。
ダメ人間製造クッションなるものを手に入れてしまいまして
自堕落まっしぐらな星乃名画座雇われ支配の志穂です!
・・・が、今日はちょっと真面目な作品。
第90回アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされた
『ブレッドウィナー/生きのびるために』
舞台はタリバン政権下のアフガニスタン。
過酷な日常を生き抜こうとする少女とその家族の姿の物語。
ですが、そこに描かれているのは
我々が文字だけで想像できるものとは全く異なる世界(汗)
原作者のデボラ・エリスさんは
1997年、1999年の二度にわたって、パキスタンのアフガニスタン難民キャンプを訪問し、
たくさんの女性や子供たちから聞き取り調査をしてこの作品を執筆したそうです。
耳を疑うっていうか、目の前にうつしだされる光景は本当に現実なのか???
こんな日々でも我々の日常ってホント幸せなんだと気づかされます。
現状はここまで酷くなはいと報道されていますが
世界に目を向けるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。