ラブソングの帝王

皆さんご機嫌いかがですか?ふたば商店街にある中古レコードショップMusic Jungleの店長Kayでございます。

10月ですなぁ〜そろそろ秋らしくなってくれているのでしょうか・・・

今回はそんな秋に聴きたいラブソングの帝王とかラブソングの王様を自称する鈴木雅之さんをご紹介しましょう。

鈴木雅之さんの曲は皆さんもどこかで耳にしているはずです。

以前、シャネルズ・ラッツ&スターをご紹介しましたが、今回はソロシンガーとしての鈴木雅之さんをちょいと掘り下げてご紹介します。

サングラスに口髭がトレードマークのちょいと強面の愛称まーちんでございます。

ご自身でラブソングの王様とかラブソングの帝王と言うだけあって、彼の歌にはなんとも言えない色気が漂うんですなぁ〜

と思えば、アニメの主題歌をノリノリで歌ってみたり・・・

そんなシンガー鈴木雅之さん。

シャネルズやラッツ&スターのころはご自身で曲も書かれていましたが、ソロシンガーとしては人に書いてもらった楽曲を歌うことが多いんですね。

これは彼自身が「シンガーソングライター」ではなく「ヴォーカリスト」を自称していて、提唱された曲を自分の色に染めて歌い上げることが自分の使命だと思っていると、
また自分自身で伝えたいことがあるなら自分でも曲を書くとおっしゃっております。

歌い手としての矜持、シンガーとしての姿勢素敵です。

もちろん、いろんな意見はあるでしょうが、彼が歌うと鈴木雅之の曲になるんだから素晴らしいですよね。

ライブも行ったことがありますが、あの渋い歌声で甘く歌い上げるだけでなく、MCも非常に巧みで、笑えたり、男の私が背中がゾクゾクするぐらいセクシーだったりする本当にかっこいいアーティストなんです。

個人的に、彼のバックボーンにはアメリカの黒人音楽があるんですが、そこに囚われることなくいろんなジャンルを取り入れ新しい鈴木雅之に常に進化しようとしていると感じます。そこもかっこいい!

セクシーで大人の男性の色気たっぷりな鈴木雅之さんではありますが、少し違う魅力を見せてくれているのが菊池桃子さんとデュエットされた「渋谷で5時」が大好きで、今回はBGMとして使わせていただきました。

こんなおじさんになりたいと思いながら過ごしてきましたが、すっかり手遅れなことを最近彼の音源を改めて聴いて感じているところでございます。

そうそう大阪ミナミにある焼肉屋さん「SEX Mchine」の奥の壁には鈴木雅之さんのイラスト入りのサインが描かれています。この焼肉屋さんもおすすめです。ぜひダイナマイトロースを食べてみてください。

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