どうも!
ふたば商店街のバイク屋「ワタナベモータース」です。
このコーナーでは毎回バイクやバイクにまつわる話題をご紹介させていただいております。
今回は、昭和、平成、そして令和とリバイバルして登場しているバイクを紹介しました。
HONDA Dax
1969年 昭和44年 に登場した初代モデルは、
小柄かつ低重心で長いホイールベースから、
胴長短足の猟犬ダックスフンドをイメージして「ダックスホンダ」と名付けられました。
燃料タンクをボディパネルの中に隠したり、車に積む事を想定してハンドルが折り畳めるなど、ユニークなコンセプトで人気モデルとなり、81年まで生産されました。
そこから14年後の 1995年、平成7年。
デザインコンセプトはそのままに、細部を見直した「ホンダ ダックス」が登場。
再び人気モデルとなり99年まで生産されました。
あれから23年・・・。2022年、令和4年。
原付2種モデル「ダックス125」として今年の7月に、3度目の登場となります。
エンジンはカブやモンキーにも使われている125CC空冷4stエンジンで、
クラッチ操作の要らない自動遠心クラッチを採用。
2人乗りを想定したダブルシートに、LEDヘッドライト、随所にクロームメッキパーツを配置し、愛らしさと上質感を感じさせるデザインに仕上がっています。
価格は 税込44万円。
実はダックス、このコーナーで
戌年の2018年に1度ご紹介したことがあるのですが、
まさか令和に入ってNEWモデルが発表されるとは驚きでした。
このデザインは女性にも支持を得られるでしょうし、
昔乗っていたリターンライダーの心もくすぐるモデルとなるでしょう。
今月はホンダダックス 復活の嬉しい話題ご紹介しました。