万博だより イタリア・バチカン館

8月17日の放送では、イタリア・バチカン館のお話を!

「芸術は命を再生する」 をテーマにしたパビリオン。
本物のもつ力を感じてほしいとの思いが見せてくれる世界は
大人気も納得の迫力。

導入の映像から展示のお部屋へいざなう感じもかっこいい!
1800年前の作品も現代の作品も共存する展示室の構成もかっこいい!
メロメロです(*’ω’*)

上には飛行機!
明かりも素敵、
みるものいっぱいなのでみなさんじっくりとお楽しみください。
(なぜかすすっと見て次のお部屋に移動する方も多いみたいでもったいない!
慌てても次のお部屋で並びますよ~と係の人(笑


「ファルネーゼのアトラス」西暦150年の作品とのこと!
日本は弥生時代かな~。
近くで見ることができます!!「宇宙」をもたされているのだそうで、持っている球体にはいろんな動物などが描かれているのですが、これ、星座なんだそうです。
なるほど~。

5月から展示スタートした「キリストの復活」
ミケランジェロが1514~16年に制作を進めたものなのですが、実は、彫像の顔に黒い筋が現れたため途中で放棄していたとのことで
17世紀に別の彫刻家が完成させたという紆余曲折あっての作品。
そんな顔の筋もしっかりご覧いただけます!

並ぶ心臓!?
実はこれ、すこーしずつ違っていて
コマ送り撮影をすると息づく心臓のように見えるということで
その映像もあわせて流れています。すごいっ。
2017年の作品(Jago)

続いて、バチカンのエリア(カラヴァッジョの名作『キリストの埋葬』がででーんと!)
週替わりのエリア(私が行った時はポンペイでした)
ダビンチの直筆!!
貴重なものが次々と。
え、しゃしゃ写真撮ってもいいんですか!と動揺しちゃう(笑

放送でもお話しましたが、バチカンのエリアではサン・ピエトロ大聖堂の鐘の音が流れているなど、
細やかな演出も心憎くて
たまりませんね。

最新の発明や、お庭のアートも楽しんで
ラストはグッズも見てね。
ショップにはパビリオンの後しか入れないので、なかなか来れません。後悔なきようご覧くださいませ~!
あ、そうそう、スタンプは入館のタイミング。イタリアとバチカン2種類あります。
これも忘れぬようお気をつけください~。

イタリアと言えば食事もね!
レストラン「イータリー」では、イタリア全18州の郷土料理が週替わりで提供されるなど
万博ならではのお楽しみが。
こちらは、パビリオンとは別の入口になります。
公式サイトはこちら 


キッチンカーでは、もう少しお手軽に、ジェラートやピンサが楽しめますよ。
気になる~

イタリアちゃんと✨

イタリア・バチカン館の皆さま、ありがとうございました。

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