日本のJAZZは日本でもっと評価されてもいいのに・・・

みなさまご機嫌いかがでしょうか?

ふたば商店街にある中古レコードショップMusic Jungleの店長Kayでございます。

日本ではJazzってあまり評価されていないというか、一部熱狂的なファンのものというイメージが強いように思います。

またJazzって歌詞のないものが多かったりするので、ストーリー性を重視する若者たちにイマイチ受け入れられないのかもしれませんね。

かく言う私もJazzについて詳しく語れるほどの知識を持っているわけではありません。

ここ数年漫画「Blue Giant」が売れたり、アニメ映画化されたりと少し興味を持つ人が増えている感じもします。

で、皆さんは日本人Jazz Playerの名前やグループってどれぐらい言えたりしますかね?

サックスだと渡辺貞夫さんとか、トランペットのタイガー大越さん、ギターの渡辺香津美さん、ピアノの小曽根真さん、映画「Blue Giant」でピアノを担当された上原ひろみさんなどなど・・・

Jazzって演奏のスタイルがセッションがメインのような気がします。

各楽器のPlayerが集まり曲を決めて、テーマの間に各Playderが独創的なソロを演奏する。

なので、1曲が10分以上になることが多々ある。

だから楽器や音楽に対してある程度の知識がある方がより楽しめるのは事実でしょうね。

演奏スタイルがセッションがメインってことはバンド形態でなくてもいいんですけど、あえてバンドで活動するグループのあります。

今回皆さんに聞いていただいたSOIL&PIMP SESSIONSですね。

放送の中でも言いましたが、彼らの音楽は他のJAZZ Playerと同様、海外での評価が非常に高いんです。

SOIL&PIMP SESSIONSは日本の他ジャンルのアーティストのコラボ経験も豊富でドラマの音楽を担当したりと非常に活躍の幅を広げています。

皆さんに聴いていただいた「初恋の悪魔ーDance With The Devilー」SOIL&PIMP SESSIONSにRHYMSTERを添えても非常にかっこいい仕上がりになっています。

もちろんJazzにはそのほかにもいろいろなスタイルがあります。Big Bandの形態もあるので、本当に形にハマらないのがJazzなのかもしれませんね。

もっと日本の皆さんにもJazzを聴いてもらえれば!いろんな楽器が重なり合って複雑な音の融合を楽しんでもらえれば!そんなことを思う日々であります。

皆さんの音楽ライフの新たな扉を開くきっかけに今日ご紹介した彼らの音楽がなれば嬉しいですなぁ〜

Top