皆様ご機嫌いかがですか?
MusicJungle店長Kayでございます。
今年の夏は本当に暑い!暑日には水辺でAORを聴きながらゆったりと過ごしたい!
AORを聴きながらドライブ!ってのもいいですね。
今回はそんなAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)にスポットを当ててご紹介しましょう。
AOR(ソフト・ロックとも呼ばれます。)の代表的なアーティストといえば放送中にも言いましたが
そのほかにもドナルド・フェイゲン、デヴィッド・フォスター、マイケル・マクドナルド、ライオネル・リッチー、ランディー・クロフォードなどなどたくさんのアーティストがいます。
で、彼らの影響を受けた日本人アーティストたちもたくさんいます。
山下達郎、角松俊生、ノーナ・リーブスなどなど
80年代初頭に日本ではサーファーディスコのブームが起こります。
サーフィンしないのにサーファーファッションの若者(いわゆる丘サーファー)が街に溢れかえるんですね〜
そんな彼らの心を掴んだのが当時ラジオからもバンバン流れていたAOR。
彼らが行くディスコではAORもガンガンかかっていて、ゆるく踊っていたということです。
ちなみに当時のディスコはハウスレコードと言ってお店がレコードを持っていて各DJが自分でレコードを持ち込むようなシステムではありませんでした。
以前もお話ししたかもしれませんが、当時はディスコからHit曲が生まれることも多く、レコード会社のプロモーター(宣伝マン)がディスコにレコードサンプルを持って営業に行っていました。
今では考えられませんけどね・・・
で、今回は今年の3月に残念ながらお亡くなりになったボビー・コールドウェルの「Special To Me」を皆さんにお聞きいただきました。
実はこの曲、アイドルユニットWinkが日本語カバーしているんです。
併せて聴いてみると面白いかもしれませんね。
ボビー・コールドウェルさんのご冥福をお祈りして合掌。