みなさんご機嫌いかがでしょうかふたば商店街にある中古レコードショップMusicJungleの店長Kayです。
おいちゃんは悲しい!めちゃくちゃ悲しい!
エアロスミスがツアー引退を発表してしまったんです。
ボーカルのスティーブン・タイラーが喉の調子が悪く治療していたのですが、
思いの外、状態が悪いとのことで今回の決断に至ったということです・・・
長きにわたり活躍し続けてきたエアロスミス。
ほんとに残念で仕方ありません。
若い人にとっては映画アルマゲドンの主題歌「I Don’t Want To Miss A Thing」が頭に浮かぶのかもしれませんが、
往年のロックファンにとっては何が浮かぶんでしょう。
ちょうど私が大学生の頃は1987年リリースのアルバム「パーマネント・バケーション」から「デュード」とか「エンジェル」がめちゃくちゃ流行ってました。
この前の年1986年にRUN D .M.Cがリリースした「Walk This Way」は75年にエアロスミスがリリースした三枚目にリリースしたアルバムに収録された同タイトルの曲をサンプリングして生まれた楽曲でミュージック・ビデオにスティーブン・タイラーとギターのジョー・ペリーも参加していました。
日本にも彼らのファンは非常に多く、エアロスミスの楽曲がドラマの主題歌になることもあったし、バラエティ番組のBGMになっていることもあります。
ボーカルのスティーブン・タイラーは親日家で日本に来ると一人でふらっとドンキホーテに遊びに行ったり、たい焼きが大好きでたい焼きの被り物を被ったりするお茶目な一面を見せてくれます。
そんな彼らのライブがもう見れないなんて悲しすぎます・・・
お茶目なスティーブン・タイラーの激しいステージングと歌が聴けなくなるなんて・・・
私だけでなく、多くのアーティストも非常に残念がっています。クイーンのキタリスト、ブライアン・メイやモトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックス、そしてラウドネスのボーカル二井原実さんなどなど
今まで、多くのアーティストにも影響を与えてきた偉大なアーティストなんだと思いました。
彼らの激しくも美しいライブをやっぱり観たいと、思ってしまうのは僕だけじゃないんじゃないでしょうか・・・
皆さんの中のエアロスミスをまた教えていただければ嬉しいな〜
しばらく私は部屋に引きこもって独りエアロスミス祭りを開催します。