万博だより シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」

9月14日(日)の万博だよりは、
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」のお話でした。
タイムフリーもよろしくね✨

パビリオンには、廃校となった奈良県十津川村立折立中学校と京都府福知山市立細見小学校中出分校の校舎が活用されています。
校舎の残す部分と大胆に変える部分を混在させたとのこと。

入るとまず感じる木のいい香り!
そこで過ごしていた子供たちの声が聴こえるような気がしたり
樹齢400年を超える杉の木。実はスピーカー!?
最先端技術から聴こえてくる森の記憶が新しい物語を生み出したり

懐かしさだけじゃない。今を生きる建物として、息づいています。

※移築前の校舎の様子、こちらでご覧いただけます。
https://expo2025-inochinoakashi.com/architecture/


対話シアターでは、来場者から選ばれた代表者が、画面越しに世界のどこかの誰かと対話。
そこで初めて会う二人。
他の来場者はその様子を見守ります
毎日、毎回違う筋書きのない対話。何気ないものだったとしても、それぞれにドラマがあって。
映画を見ているような感覚に!
ラストには、エンディングムービーも上映されます。

対話シアターを出ると、目の前に森の集会所があります。
目撃した対話の余韻を、来場者同士で話したり、自分自身と対話したり、思い思いに過ごしてほしいとのこと。
香りを使った共感体験ができる機械もあって、楽しいです。
対話シアターでの体験、自分なら?
ぜひやってみてください。

インタビューに応えてくださった山下さんと!
「Dialogue Theater – いのちのあかし – 」ご担当の皆さま、ありがとうございました✨

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