みなさんご機嫌いかがでしょうか?
ふたば商店街にある中古レコードショップMusicJungleの店長Kayでございます。
というのは世を忍ぶ仮の姿で、本当の姿はDISCO DJでありラジオDJが本職であります。Kayでございます。
12月31日の放送を聞いてくださった方はお分かりかと思いますが、
12月3日(日)放送の「なーさんち。」の中で、イキイキラジオのコーナーで私がダンス⭐︎マンのご紹介をさせていただきましたところ、
ダンス⭐︎マンのファンの方が、ダンス⭐︎マンさんに伝えてくださり、マネージャーさん経由でダンス⭐︎マンからお礼の音声コメントをいただきました。
ほんとに嬉しい!ダンス⭐︎マンに伝えてくださった方、そしてマネージャーさん、何よりもダンス⭐︎マン様ありがとうございます!
私の書いた拙い文章にコメントまでいただけるなんて・・・
30年以上DJやってきて良かったと心から思える瞬間でした。
彼の人柄が、ファンの方の人柄にもつながっていて、温かい絆が生まれているんだろうな〜と胸が熱くなりました。
で、個人的にダンス⭐︎マンのすごいと思っているところ、そして今後期待することをつらつらと書いていこうと思います。
若干長文になるかもしれませんが、お付き合いいただければと思います。(すでに長い!というツッコミを無視して始めます。)
以前のOn Airやブログでもいっていますが、彼の音楽の基本は70年代〜80年代のダンスクラッシックと呼ばれる音楽です。
ただ、そこにとどまることなく、ロックのテイストや最新のEDM(ハウスの進化系サウンド)など古いものから新しい物まで、網羅しております。
その他数多くの試みをしています例えば「ChatGPTにグラミー賞が取れる曲を作ってもらう!」というような動画をあげていたり。
ダンス⭐︎マンからいただきましたコメントに「Kayさんの鋭い分析」とかいってくださっていましたが、何をおっしゃる!あなたはもっともっと分析しているじゃないか!
彼自身すごく音楽を分析してるんです。ミュージシャンならではの分析力をはっきしている動画もあります。
私も、まだダンス⭐︎マンのYouTubeチャンネル全て見れたわけではありませんが、非常に興味深いと思っております。
彼は70年代〜80年代のダンスクラッシックをカヴァーしながらそこに独自のアレンジを加え日本語歌詞を載せいているものが多いわけですが、
個人的にオリジナルと比較してシンセサイザーの音色の使い方、スクラッチの入り方、が絶妙で、ギターのカッティングがめちゃくちゃ好き!ホーンセクションがかっこ良すぎ!惚れてしまいます。(結局全部好きなんだね・・・・)
オリジナルももちろんかっこいいけど、ダンス⭐︎マンアレンジもめちゃくちゃかっこよくなるんですよ。しかも歌詞でクスッと笑えるなんて最高じゃないですか。
これぞまさしくエンターテインメント!
今回の放送ではオリジナル楽曲はレイ・パーカー・ジュニアの「It’s Time To Party Now」をアレンジして「漢字読めるけど書けいない」を皆さんには聞いていただきました。
あるでしょ?「漢字読めるんだけど・・・書けって言われたら・・・」ってこと!
このように、彼の音楽に触れることによって、自然と昔の音楽に触れることができるんです。
実はこれってすごいことだと思っています。20代30代の方は当然70年代〜80年代の曲をリアルタイムで聞いていたわけもないですよね。
でも、今の時代ならどこででも探すことができます。
(おじさんたちの時代はなかなかそうもいかなかったのよ・・・ディスコに通ったり、FMラジオ聴いたりね〜したのよ〜)
そうすることによって音楽の歴史に触れることができます。
その音楽が生まれた背景には当時の時代背景が反映されることが多いから、深掘りすれば近代史の勉強にもなったりするんです。
例えばマーヴィン・ゲイの「What’s going on」が生まれた1971年世界では何が起こっていたのか?
この曲が生まれた背景には何があったのか?など探っていけばいろんな発見ができるはずなんです。
ダンス⭐︎マンは皆さんにそんなチャンスをくれているんです。
今後はもっとベースブリブリ弾いてほしいかな〜ラリー・グラハムみたいに!
ごめんなさい!僕はまだ生でライブを見たことがないのすが、アナログは結構持ってます!
関西に来られた時には是非ライブにも足を運ばせていただきたいです。